Ragateは12月22日、PoC・MVP開発で最短3日で操作可能なWeb画面を実装する「画面実装ファースト開発支援」を始めました。Figmaなど静止画プロトタイプ工程を省き、手戻りを最大50%削減、開発期間とコストも従来比30〜50%短縮を狙います。
同社は、画面遷移や操作感といったインタラクション(操作に応じた画面の反応)が静止画では検証しづらく、実装後に認識違いが表面化して追加工数が増える点を課題に挙げます。そこでバイブコーディングとAI駆動開発を組み合わせ、API設計や認証・認可まで含めフロント/バックエンドを高速に組み立て、実画面で早期合意を形成します。基盤にはAWSのサーバーレス構成(Lambda、API Gateway、DynamoDBなど)を採用し、AWS CDKで環境構築をコード化して本番移行と内製化も支援します。今後は業界別のMVP開発パターンをナレッジ化し、精度と速度の向上を図るとしています。
【サービス情報】
画面実装ファースト型MVP開発支援サービス
https://www.ragate.co.jp/service/ytxni1jpa
source: PR TIMES
